ヴァジアソンの特徴

トータルなアプローチ(o que é capoeira?)

        

 私たちは、カポエイラを単なるスポーツではなく、総合的なアートとしてとらえています。日々のレッスンの中でも、動き(蹴り技やアクロバットなど)の練習はもちろんですが、楽器演奏や歌など音楽面の練習にも非常に力を注いでいます。

 さらには奴隷制に始まるカポエイラの歴史に関する勉強、ブラジル人のメストリ(先生)達とのコミュニケーションに不可欠なポルトガル語の学習など、カポエイラを丸ごと楽しむためのトータルな学びを心がけています。

 もちろん歴史の勉強やポルトガル語は強制的なものではありません。もっと深く知りたいという有志が集まって勉強会などを行っています。



ブラジル人メストリの招聘(oficina com os mestres)

        

 ブラジルを代表する素晴らしいメストリ達を招へいし、すべてのグループに開かれた学びの機会を提供しているのもヴァジアソンの大きな特徴です。

 カポエイラと一口に言っても、その中身は多様性に満ちています。しかしながらブラジルから遠く離れて学ぶ私たち日本人は、自分たちのグループやメストリしか知らず、カポエイラに対する理解が非常に偏ったものになる傾向があります。とはいえ気持ちはあっても、なかなかブラジルまで行ける人は多くはありません。であればメストリ達を日本に連れてきて、様々なスタイルや考え方に学ぼうというのがその趣旨です。

 これまでは年に2、3回ペースで開催。基本的に2週間毎日の集中特訓です。新しい技の習得もさることながら、メストリたちの人生観やカポエイラ観に学ぶという意味で、いっしょに過ごす時間そのものに大きな意義があると考えています。



カポエイラ探検隊(expedição de capoeira no Brasil)

        

  毎年2月後半から3月にかけて本場ブラジルのカポエイラに触れるスタディ・ツアーを開催しています。 イスラム教徒がメッカに巡礼するように、世界中のカポエイリスタの夢は本場ブラジルを訪れることでしょう。

 ここでは隊長・久保原のネットワークをフル活用し、さまざまなグループでの練習、ホーダ参加、メストリとの語らい、カポエイラゆかりの歴史スポット訪問など盛りだくさんの内容です。 もちろん隊員の関心に応じてアレンジ可能!その他、食べ物、観光、サンバ、カンドンブレなど、一般のツアー旅行ではなかなか辿りつけない世界にいざないます!


ブラジル人コミュニティーとの交流(intercâmbio cultural)

        

  ヴァジアソンが拠点を置く愛知県は約50,000人と、日本で最もブラジル人口の多い県です。 日本の自治体や民間団体による国際交流イベント以外にも、ブラジル人たちのフェスタやブラジル人児童の多い小中学校での出前授業など、カポエイラを通じた日伯交流の促進にも積極的に関わっています。